TOP >  シロアリの生態

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シロアリ!

シロアリと聞くと夏になると出てくる虫で、木造家屋に棲みついて木材を食い荒らす害虫として嫌がられている印象が多いですね。でも良く考えてみるとシロアリの事は、あまり知らない人が多いと言えます。そこで、ここではシロアリの事を詳しく説明しましょう


いろいろなシロアリ

シロアリが、食する物と言えば木材を主としますが、種類によっては、枯れ木・枯れ葉・その他の植物遺体を摂食するもの。
他にも熱帯などには地衣類を食べるものも居る様です。
また、珍しいですがキノコを栽培するシロアリもいて、彼らは食べた材料を元に、キノコを栽培する為には、培養器を入れるための巣穴を特に作る必要があります。
タイワンシロアリは、地下に巣穴を掘って、あちこちにキノコ室を作る様です。面白い巣の作り方ですね。
外にもシロアリの巣を見てみると熱帯のものには、地表に盛り上がったアリ塚(蟻塚)を作るものが多い様です。

熱帯地方や乾燥した草原などのシロアリには、土や自身の排泄物などで巨大な「アリ塚」を築く種類もいる様ですよ。
アリ塚内は年間を通して温度や湿度の変化が小さいので、アリ塚を利用して生活するなど、巣を作る他の生物も多い様です。
また草原に住むシロアリは、地上にある落葉や枯れ草を採集して巣を作る様です。

他にも樹上生活をしているシロアリもいて八重山諸島に生息しているタカサゴシロアリは、樹木の幹に頭の大きさの丸い巣を付ける様です。
餌にしているのは近くの枯れた幹だそうで、働き蟻がそれをくわえて運び込みます。
このように八重山などの熱帯地方のシロアリは、地表の枯れ木や枯葉を主として持ち込むものもいて、巣穴から働きアリが地表を歩いて取りに行く様です。
隊列を作って餌運びをする働きアリの列の外側を、兵アリが守ってくれている様です。
そしてシロアリと名前が付いていても、身体の色が白色以外のアリもいる様です。
例えばキノコシロアリ類を始め、餌を野外などに探しに行くシュウカクシロアリ科の種類は、体色が白ではなく茶褐色や黒っぽいものもいる様ですよ。


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